毎朝のハンドドリップに慣れてくると、「お湯の温度をそろえたい」「もっと狙ったところに注ぎたい」「豆をおいしいまま保存したい」と、次の一歩が気になってきます。
この記事は、ハンドドリップ道具のそろえ方の続きとして、道具を一段上げたい人向けにまとめました。正直にお伝えすると、運営者はここで紹介する道具を使っていません。使用感はつくらず、Amazonの評価、メーカー公表の仕様、外部レビューの要約だけで書いています。価格はすべて目安【2026年10月時点】です。
海外の方へ:電気ケトル(Stagg EKG Pro、ザ・ポット)は日本国内向けの100V家電です。電圧が違う国では使えないことが多く、ガラス製品(ケメックスなど)とあわせて海外発送(AmazonGlobal)の対象外の場合もあります。購入前に商品ページで確認してください。
一覧
| 道具 | 役割 | 価格の目安【2026年10月時点】 |
|---|---|---|
| Fellow Stagg EKG Pro | 温度設定できる電気ケトル | 29,700円 |
| バルミューダ ザ・ポット | デザインの電気ケトル | 約15,000円 |
| HARIO ヴォーノ 800ml | 直火・IH対応のケトル | 約4,300円 |
| HARIO V60 ドリップスケール | タイマー付きスケール | 約3,000円 |
| ORIGAMI ドリッパー S | 美濃焼のドリッパー | 約2,000〜3,000円 |
| ケメックス 6カップ | ドリッパー兼サーバー | 約1万円 |
| Fellow Atmos | 真空キャニスター | 6,490〜7,370円 |
| KINTO SCS カラフェセット | 紙のいらないドリップセット | 約3,000円 |
ケトル:温度と注ぎを整える
Fellow Stagg EKG Pro:0.5℃刻みで温度を決める
- メーカー公表では:0.5℃刻みで温度を設定でき、レッドドット・デザイン賞を受賞。国内の販売はFellow Japan(Kurasu)。
- Amazonでは:★4.2(106件)【2026年10月時点】。
- 浅煎りは高め、深煎りは低め、と温度を変えて味を比べたい人向けです。価格は高めです。
バルミューダ ザ・ポット:キッチンに置きたくなる電気ケトル
- メーカー公表・外部情報では:細い注ぎ口で一点に注ぎやすい設計。現行モデルはKPT03JP。旧モデルはAmazonで★4.5(484件)【2026年10月時点】。
- 温度設定はなく、沸かすだけのシンプルさとデザインで選ぶケトルです。
HARIO V60 ドリップケトル・ヴォーノ 800ml:定番を手ごろに
- Amazonでは:★4.5(2,292件)【2026年10月時点】。
- メーカー公表では:日本製で、直火とIHの両方に対応。
- 電気ケトルで沸かしてから移して使うこともでき、海外でも電圧を気にせず使えるのが利点です。
スケール:HARIO V60 ドリップスケール VSTN-2
- タイマー付きの定番スケール。前回の記事で紹介したTIMEMORE Black Mirrorより手ごろな選択肢です(約3,000円【2026年10月時点】)。
- 豆の量、お湯の量、時間をはかって「再現できるレシピ」にするための道具です。
ドリッパー:味と見た目に変化をつける
ORIGAMI ドリッパー S
- メーカー公表・外部情報では:岐阜県の美濃焼。バリスタの世界大会で使われて知られるようになりました。
- 色の種類が多く、見た目で選ぶ楽しさもあります。
ケメックス 6カップ マシンメイド CM-6A
- 外部情報では:ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品になったデザイン。WIRED(英語版)のレビューでも推奨されています。
- ドリッパーとサーバーが一体で、そのまま食卓に出せます。専用フィルターは別売です。ガラス製なので扱いには注意が必要です。
KINTO SCS コーヒーカラフェセット 2cups
- Amazonでは:1,009件のレビューがあります【2026年10月時点】。
- メーカー公表では:ステンレスフィルターなのでペーパーが要らず、電子レンジと食洗機に対応。
- 紙フィルターより豆の油分が出やすく、コクのある味になりやすいと言われます。
保存:Fellow Atmos 真空キャニスター
- メーカー公表では:ふたを回すだけで中を真空にでき、0.4L・0.7L・1.2Lの3サイズ。
- 豆を挽く直前まで香りを守りたい人向けです。価格は6,490〜7,370円【2026年10月時点】。
どこから一段上げる?
- 味のブレを減らしたい:まずスケール(V60 ドリップスケール)
- 浅煎り・深煎りで温度を変えたい:Stagg EKG Pro
- 注ぎやすさを手ごろに:ヴォーノ
- 見た目も楽しみたい:ORIGAMI、ケメックス、ザ・ポット
- 紙フィルターを買い足したくない:KINTO SCS
ドリップの味をいちばん左右するのは、挽きたての豆です。運営者がふだん使っているのは栗子 S5 Proのグリーンで、ドリップ中心です。軽く回るミルならEssence Goもどうぞ。豆はスペシャルティコーヒー豆の通販ショップ比較に、ラテ派の方は家でラテ・エスプレッソ 予算別3台にまとめています。
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